2015年6月10日水曜日

Huon Pine   



                      2012.10.8 Hobart







Huon Pine の器。
タスマニア州リッチモンドのギャラリーで出会った。Huon Pineはタスマニアの針葉樹。
年輪が幾重も細かくはいっており、木肌がとてもなめらか。そして、購入後、3年たった今も変わらぬ芳香。

すっかり高級材となってしまったHuon Pine かつては捕鯨船の材としても活用されていたけれど、育つのがとても遅く、いつしか伐採禁止になった。油成分を多く含んでいるため剛性も強くて、この木の倒木から作られた器やまな板は、人間の寿命よりも長生きするという
















タスマニア、旅の記憶を少しずつ書きとどめておこう。
            

2015年6月9日火曜日

『弥生』 初春号と春夏号

遅ればせながら社報の初春号、春夏号をアップ。 
vol.4はお正月に合わせて1000部、vol.5は春の例祭に合わせて500部を発行。何よりいつも素敵な原稿を送ってくださる方々に感謝。 内容をあらためて振り返りながら、 次号の構想を考えていた。新たな試みへの誘惑もあるけれど、継続と安定を大切にしたいので、とくに連載ものをしっかり書きたいなあ。「祭りを旅する」も、祝島の「神舞」の3回で終わってしまったので、また祭りを求めて旅に出ようか…。

『弥生 vol.4』 
 https://drive.google.com/file/d/0B3ND5ytmhcLMOTB2Z1UyMTVsTnc/view
  
 「初春」
01  初春  ~年神様を迎える~
02  お神札のある暮らし
03  復興焼き海苔
04  神宮大麻の歴史
05  伊勢参拝のおすすめ
06  東北の切り飾り
07  総代さんより
08  七五三詣
09  古今のうた ~初春~
10   弥生神社 花の歳時記~春から夏~
11   蚕影神社をたどって 「蚕影山神社参拝」
12   お正月と狂言
13   本を読む。「狂言師 野村萬斎」
14   招福のかわらけ  ~益子の窯元にて~
15   シリーズ祭祀遺跡「青木下遺跡」

『弥生 vol.5』
https://drive.google.com/file/d/0B3ND5ytmhcLMSF9FY2xUQk1yN28/view


   「神話と大祓
01    神話と大祓
02    お宮の風景
03    総代さんより
04    古今のうた「夏歌」
05     本を読む。「神話の世界」
06     掲示板「神社のあれこれ」
07     シリーズ祭祀遺跡「高良山籠石」

2015年5月24日日曜日

岩沼市二の倉神明社

日が沈む中、岩沼市二の倉神明社を参拝。
周辺にあった田畑と住宅地は津波によって失われ、いくつもの盛り土と、宅地跡が少し残るだけでした。今でも氏神様として、ここに住んでいた人たちと御縁で結ばれ、見守っておられるお宮。宅地の跡にはたくさんの小花が揺れていて、一角には墓地がありました。
空がとても広く高く感じて、雲が幾筋も走っていました。
海の側に鎮座しながら仙台空港にも近く、航空の神様として知られています。5月16日に社を囲むように植樹が完了。周囲にある盛り土にも新たに植樹されるようです。




2015年5月23日土曜日

五色沼散策






























霊峰田束山

霊峰田束山、歌津より行者の道を登る。道中の所々に修験の跡がある。多種多様な緑の中、沢の水音や春ゼミの声を聞きながら、土と落ち葉の道を踏みしめながら、この山の自然と歴史を隅々まで知る現地のガイドさんに学ぶ。
たくさん深呼吸をした。


2014年8月20日水曜日

2014年8月6日水曜日

原民喜『夏の花』


原民喜『夏の花』を読む。
美しく淡々とした文体のなかに、人間の壮絶な苦しみが凝縮されている。苦しみ亡くなった人たちの声。置き去りにする流れに抗して、いつまでも立ち止まっ て、耳を傾けることを選ぼう、と思った。原民喜は、広島での被爆経験の年内に『夏の花』を執筆した。「今、ふと己が生きていることと、その意味が、はっと 私を弾いた。このことを書きのこさねばならない、と、私は心に呟いた」。この一
篇に宿るもの託されたものを受けとめて、生き方として考えよう。