2010年1月17日日曜日

シバシスカレー

平日は仕事と授業で時間がないぶん、今月の休日はほぼ試験勉強とレポートで過ごしているのだが、合間にヨガとカレー作りをしている。一度作ると8人分。3日はもつので、今月は相当数のカレー曜日であった。

このシバシスカレー、毎回作るたびに味とみためが異なるのが奥深い。
(ちなみにインド人シバシスさん考案ゆえこの名前らしい。)

コリアンダー(20g)とクミンシード(20g)の種2種をすりつぶし、ターメリック(大4)、グラムマサラ(大4)、塩コショウをまぜ肉(本来600だが100gで済ませる)をまぶす
⇒玉ねぎをみじん切りにして炒め
⇒そのフライパンで生姜にんにくを炒め、お肉を焼く
⇒それらをブイヨンと月桂樹と共に煮込み、とろみが出たらトマト(2個)とヨーグルトを加える。

手間がかかるのは種つぶしとみじん切りぐらいか。玉ねぎは4人前で2~3個。倍作るのが常なので、4~6個のみじん切りが避けられない。最近はカロチンが取れるだろうと、玉ねぎの一部を人参に変えている。パセリを入れたり様々なアレンジが考えられる。

コリアンダーシードはすりつぶさないまま入れると、口の中に残り、食べるたびにぺっぺと吐き出さなくてはいけない羽目になる。初回はこのめんどうさゆえ、失敗。胃腸に悪いと言われてしまうのは、粗く潰しただけの、この種のせいか。

味がなくて最終的にカレー粉、カレールウ投入という悲惨な結果になったことも数回。まだ完成形がどの味なのか、分からない。カレーはそういう料理なのかもしれない。

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