2012年11月1日木曜日

お守り袋

兎と菊の花
満月と鳥と川
七五三シーズンに合わせ、新しいデザインのお守り袋が完成。今回は、沖縄の伝統工芸である紅型からモチーフや色の組み合わせなど、写真集を見ながら取り入れた。山吹色や濃いめの水色を想定していたけれど、対象がお子さん(~青少年の方々)というのもあって、できあがりは淡い色合いに。日本の伝統や風習から生まれた柄や植物の意味を考え、取り入れながら、今の時代の新しい要素を生かしたものにチャレンジしていけたらいいなと思う。一年間、あるいは願いが成就するまで手元においていただくのだから、愛着がわくような袋に―いつでも妥協せず心を込めてデザインしたい。行事ごとのポスターも、地域のあちこちに貼って頂いている。でも、まだまだ試行錯誤。発展させていきたいなと思う。

デザインをくりかえし何枚も試し書き

色のパターン
数年前に描いたポスター(色鉛筆





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