2009年9月21日月曜日

下田、海に入る




9月20日。南伊豆、下田の海。快晴、日差しは強かったけれど、涼しい風が強く吹いていた。両手足を付け根まで、思い切り海水につけて、歩き回った。そんなふうに長時間遊ぶうちに、沖へと前進、さらに波が強くなり、結局、衣類まで水浸しになった。水着を持ってくればよかった。サーフィンをする人たちのあいだに、水着の子供たちもいた。伊豆の海ならまだ海水浴が可能だったのだ。

強い日差しのなか、砂浜でしばらく寝転んでいたら、両手足が焼けてしまった。今年は日焼け止めとは無縁の夏だったのに。












自然の無限の動力を、全身で感じて、心が空っぽになった。そして、何もかもが満足だった。ずっと海に入りたいと思っていた。帰途についても酔っているように波の感覚が離れなかった、何度も甦ればよいと思った。

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